褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞とは?年齢分蓄積している体のサビ取りをしませんか💪✨
2025/02/07
褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞とは?年齢分蓄積している体のサビ取りをしませんか💪✨
まず、脂肪細胞は体重の増減で伸び縮みしているだけで、脂肪細胞自体が減る訳ではありません。
ただ痩せても体のラインがキレイにならないのは、塊となってしまった脂肪(セルライト)が原因となります。
その脂肪細胞を溶かして水と混ぜ合わせる事ができるのがセルライトゼロ2に備わっている機能、キャビテーションです✨
溶けた脂肪は汗や尿となって外へと排出されます。
なので、セルライトゼロ2の施術の後はお水をたくさん飲んでくださいね☺️✨
それではふくよかな方に多い白色脂肪細胞と、
細い方でもほとんどついている確率の高い褐色脂肪細胞についてお書きしますね✨
どちらもセルライトゼロ2の施術によってアプローチによって減らす事ができ、体のラインをキレイに整える事ができます!
◎「褐色脂肪細胞」と「白色脂肪細胞」は、どちらも体内の脂肪組織に存在する脂肪細胞ですが、それぞれ異なる役割を持っています。
1. 白色脂肪細胞
目で見て分かりやすい脂肪です✨
役割 →脂肪を蓄える
色→白色(脂肪が多い)
存在場所→皮下脂肪、内臓脂肪
エネルギーの使い方→脂肪を貯蔵
•エネルギーを脂肪(トリグリセリド)の形で蓄える。
•体の断熱材として働き、体温を維持する。
•ホルモン(レプチンやアディポネクチンなど)を分泌し、食欲や代謝を調節する。
特徴:
•体のあちこちに分布(皮下脂肪、内臓脂肪など)。
•細胞内に大きな脂肪滴を持ち、細胞の大部分が脂肪で満たされている。
•エネルギー過剰の状態が続くと増加し、肥満の原因になる。
2. 褐色脂肪細胞
巻き肩の原因の場所だったり、細く見える方でもほとんどついている事が多いです!
(活性化している場合)
役割 →脂肪を燃焼して熱を作る
色→褐色(ミトコンドリアが多い)
存在場所→首、肩甲骨周囲、腎臓周辺
(細くても中々とれない脂肪の部位ですね😭)
エネルギーの使い方→脂肪を燃焼
・脂肪を燃焼し、熱を産生する(非ふるえ熱産生)。
•寒冷環境下で体温を維持する。
特徴:
•ミトコンドリアを多く含み、鉄分を多く含むため褐色に見える。
•主に首や肩甲骨の周囲、腎臓周辺などに存在。
•加齢とともに減少するが、寒冷刺激や運動で活性化できる可能性がある。
◎ダイエットとの関係
•白色脂肪細胞が増えすぎると肥満の原因になるため、食生活や運動でコントロールが必要。
•褐色脂肪細胞を活性化すると脂肪燃焼が促進されるため、寒冷刺激(冷たいシャワー、寒冷環境での運動)や適度な運動が効果的とされる。
白色脂肪細胞へのアプローチはもちろんですが、
皆さんに中々認知されていない褐色脂肪細胞!
それを増やしたり活性化することで、エネルギー消費を高めてダイエットにつなげる研究が進んでいます。
セルライトゼロ2の施術で、凝り固まっている褐色脂肪細胞を刺激し活性化させる事で、変わらない首肩周りの詰まりを改善しませんか?💪✨
✍🏻by栗山有沙